島根大学附属図書館のブログ

島根大学図書館のサービスや催し、身近な出来事などについて、図書館スタッフが写真と共にご紹介します。 

講座等事務担当者向けの説明会を開催しました。

 医学図書館では、講座等事務担当者向けの説明会を以下の日程で開催しました。

この説明会は、事務手続きをスムーズにして図書館を一層活用していただけるよう

2006年度より毎年行っているものです。本年度は8名の参加がありました。

 

2017年6月6日(火) 午前の部・午後の部

2017年6月7日(水) 午前の部

                              (各回とも1時間)

    

まず、図書館の基本的な利用方法について説明した後、文献検索や文献複写依頼、図書の購入依頼など図書館ホームページから利用できるサービスについてお話しました。講座等の事務職員の方にとって図書館との関わりが一番大きい部分です。そして、図書、雑誌の引き渡しまでの流れや、管理について説明しました。

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出席者からは、「電話メールと違い、直接会っての説明会、とても質問等しやすかったです。」「普段なかなか聞くことができない基本的なことがよくわかりました。」との感想をいただきました。質疑応答やアンケート等でいただいたご意見・ご要望は、今後の図書館サービスの向上や説明会改善等に役立てていきたいと思います。

お忙しい中ご参加いただき、ありがとうございました。

 

 

松江市の移動図書館車がやってきました

 5月31日、松江市立図書館の移動図書館車「だんだん号」が初めて島大キャンパスにやってきました。「だんだん号」は、普段は市立図書館から遠い市の周辺部の公民館や幼稚園・保育園などを巡回しますが、今年度は特別に第5週目に島大に来ていただくことになりました。専門書が中心の本学図書館の蔵書の弱い部分を補い、現代小説や実用書、絵本などの幼児向けの本を学生や教職員に提供しようと始めたものです。

 

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 11時30分頃に教養講義室棟1号館前のクスノキの横に「だんだん号」が停車すると、授業が終わってこれからお昼を食べに行こうとする学生たちが取り囲みました。普段、市立図書館まで出向いて利用する学生は多くないようで、早速利用登録をして本を借りていました。職員の方も子供向けの絵本などを借りていました。本を返すときは、島大図書館カウンターか、または直接市立図書館へ返していただきます。

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今日の利用状況は次のとおりです。

時間:11:30~13:15

貸出冊数 124冊
利用者数 42人(内、新規登録者数 32人)
 
 次回巡回日は、 6月29日(月)11:45~13:00です。次回は梅雨のさなかになりますが、さらに多くの方に利用していただきたいと思います。
[SHOJI]

 

 

 

 

研修医向け図書館ガイダンスを実施しました

 5月25日(木)18:00~18:25に研修医に向けた図書館ガイダンスを実施しました。これは、附属病院卒後臨床研修センターからの依頼を受け医科研修医・歯科研修医等へのオリエンテーションの一環として毎年行なっているものです。

 当日は、勤務の都合もあり、対象30名のうち23名が参加されました。

 

 昨年まで、このオリエンテーションでは、図書館職員が図書館の使い方をはじめ文献検索データベースとアプリケーションについてパワーポイントを使って一通り紹介するという流れをとっていました。

 しかし今回は、卒後臨床研修センターの指導教員の発案で大胆に変更しました。

 まず、内容を研修医に必要と思われるデータベース等の説明に絞りました。そして、指導教員と図書館職員が掛け合い形式で説明を行いました。

 

指導教員「指導医から『上腸間膜動脈解離の患者がいる。珍しい症例だからもしかしたら何かに報告できるかもしれない。事例等を調べてみろ』と言われたら、はい、◯◯先生、どうしますか?」

指名された研修医「医中誌Webを使います」

指導教員「素晴らしい、その通りです! では、医中誌Webの使い方について聞いてみましょう」

図書館職員「医中誌Webへは図書館のHPからアクセスします。まず……」

 

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 実際にありそうな内容であることや、質問を投げかける方法を採られたことで、研修医のみなさんが能動的に話を聞かれている様子がうかがえました。

 

 説明をした図書館職員としては、医中誌Web、PubMed、UpToDate、Procedures CONSULT、EndNoteWebの5つのデータベース等と、リモートアクセス(学外から学内同様の環境でデータベース等を使用する機能)を25分間に盛り込んだためかなり駆け足の説明となったのが心残りでした。

 そのため、操作方法等で詰まったときは、図書館職員に質問してほしいとのアナウンスも行いました。

 

 今回のガイダンスは、それぞれのデータベースの内容を丁寧に説明することはできませんでしたが、データベース等の存在を認識してもらうためには効果的であったと思います。研修医の方には、これから各データベースを使い込んで、診療・研究に役立てていただきたいと思います。

 また、今後とも、卒後臨床研修センターと協力しながら図書館ガイダンスを行いたいと考えています。

授業「情報科学」で図書館ガイダンスを実施しました

本館では、1年生の必修授業科目「情報科学」の1コマを使って、図書館ガイダンスを実施しています。

この科目は学部学科別に15のクラスに分かれていますが、松江キャンパスの5学部すべての1年生が対象となっており、15コマの授業を通して、情報社会において主体的・客観的に行動する能力の育成を目指しています。そしてそのうちの1コマを使って2016年度より図書館ガイダンスを行うこととなり、今年度も4月下旬から5月中旬にかけて、本館を会場にして実施しました。

 

 この1コマ(90分)は3つのパート(各30分)に分けて行います。1クラスを3つのグループに分けて、それぞれのグループが順番にこの3つのパートを受講するという仕組みです。附属図書館の職員だけでなく、総合情報処理センターの職員とも協力して実施します。

(1) 図書館サービス概説

3階の多目的室で、DVDを視聴した上で(大学図書館の概要説明)、図書の探し方やOPAC・MyOPACの使い方の説明をします。f:id:Shimadai_Lib:20170515100110p:plain

 

(2) 情報セキュリティ研修

2階のPCルームで、総合情報処理センターが担当して、e-learningを実施します。f:id:Shimadai_Lib:20170515100119p:plain

(3) 図書館ツアー

 グループをさらに2~3つの班に分けて、図書館内を説明して回ります。f:id:Shimadai_Lib:20170515100125p:plain

 

このガイダンスを通じて、松江キャンパスの1年生ほぼ全員が、入学直後のこの時期に、図書館の使い方について学ぶことになります。1年生の早い時期から早速図書館を活用していただいて、卒業までに情報リテラシーを存分に鍛えていただければと思います。

 

このガイダンスは合計で約1,100名の学生が対象となるため、本館で行っている様々な講習会の中でも最大級のものになります。そのため講習会担当の職員以外も含めて、図書館職員総出で対応します。リハーサルをして万全の態勢で臨むのですが、毎年少しずつ課題も見つかります。受講していただく皆さんにとってより有益な内容となるよう、今後も改善を加えていきたいと思います。

 

初学者向けデータベース紹介サイト「来たぞ!データベース戦隊!」がオープンしました

2017年5月9日(火)、初学者向けデータベース紹介サイト「来たぞ!データベース戦隊!」がオープンしました。

これは、データベースにあまりなじみがない学生を主な対象として、どのデータベースがどんなときに役立つのかを紹介するためのサイトです。

このサイトは島根大学附属図書館の学習・教育支援チームが中心となって作成し、イラストや漫画は島根大学卒業生でイラストレーターのオオツカタクトさんが制作しました。

よく使われるデータベースをキャラクター化し、使い方を漫画で紹介しているほか、出てきた用語については「用語集」ページに簡単な説明を載せています。

松江キャンパスの学生さんは、トップページ>「For Students in Matsue Campus」から入るか、メインコンテンツのメニューから「本館用」をクリックしてください。

出雲キャンパスの学生さんは、トップページ>「For Students in Izumo Campus」から入るか、メインコンテンツのメニューから「医学用」をクリックしてください。

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担当者の私事になりますが、学習・教育支援チームの会議で、初めて「来たぞ!データベース戦隊!」の案を出したときのことを、よく覚えています。

「データベース戦隊をつくりたいんです」

「えっ」

「データベース戦隊をつくりたいんです」

「う、うん」

上司や他のチーム職員の困惑顔が印象的でした。それでも「やってみたら」と言ってくださり、相談をしたら真面目に考えてくださったことに感謝しています。また、イラストや漫画を描いてくださったオオツカタクト様、快くキャラクター化の許可をくださった各データベース提供元様、戦隊ものというキャラクターのコンセプト等を使用するにあたり快く了解をいただき契約をしてくださった東映株式会社様のおかげで無事公開までたどりつくことができました。ありがとうございました。

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ちなみに島大OPACのお腹にドアがついているのは、当初「MyOPACを腹から出したらいいのでは」というアイデアがあったからなのですが、ページ数等の都合で没になり、デザインとしてのドアだけが残ったという経緯があります。

 他のデータベースたちも、それぞれの特徴が少しずつデザインに反映されていますので、ぜひ見てみてください。[mm]

 

看護学科1年生授業「看護学入門セミナー」で講習会を行いました

 平成29年4月27日(木)に看護学科1年生を対象に、初年次教育の一環として授業「看護学入門セミナー」の1コマを使い講習会を行いました。

 講習会では、事前に担当教員が提示していた「患者体験記を読んでレポートを書く」という課題に対応できるよう、図書館での図書の探し方、図書の予約の仕方、論文の探し方についてなどを中心に説明しました。また、OPACや医中誌Webでの演習も行いました。授業と連動した内容であったためか、学生たちは集中して講義や演習に取り組んでいました。

 講義の終わりに、昨年度とほぼ同じ内容のアンケートをとりました。

 今回の授業以前に「医学図書館に入館したことがあるか」・「島大OPACを使って検索したことがあるか」では、どちらの数値も昨年度より高くなりました。とくに「島大OPAC島根大学OPAC)を使って検索したことがあるか」の項目は、昨年度は0%でしたが、今回は75%と格段の差がありました。また「医学図書館で資料を借りたことがあるか」という項目は、昨年度より低くなりました。こうした点からも、真面目に課題に取り組もうという学生の意識が見えました。

 今年度は、入学直後の時期にオリエンテーションで図書館の説明をしています。そのおかげで、学生が図書館に行き、図書を探すための準備がいつもよりできていたのかもしれません。

 今後とも、課題が出たときだけではなく、日々の自習・復習等にも図書館を活用してもらいたいと思います。

 

●講義中の様子

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●演習中の様子

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新任教員のための図書館ガイダンスを行いました

 新たに島根大学に着任された教員を対象として、今年も図書館ガイダンスを行いました(4月12日)。今年は15名の新任教員の方に参加いただきました。

 冒頭に杉江館長からの挨拶と学術情報リポジトリSWANへの論文投稿のお願いがありました。続いて担当職員から次のような内容で説明を行い、最後に館内ツアーを実施しました。

①図書館ホームページと認証(MyOPAC/EZProxy/SWAN)
②ホームページ/データベース・電子ジャーナル 
③文献複写・現物借用申込み方法
④学術情報リテラシー講習会 
⑤図書・雑誌の購入申込み方法
⑥図書館の教育支援
⑦学術情報基盤整備計画
⑧学術情報リポジトリSWAN  
⑨意見交換・質疑応答

今後、図書館のサービスを最大限活用して教育・研究に取り組んでいただければと思います。

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看護職員向けに看護研究に関する文献検索講習会を始めます

平成29年4月13日(木)・20日(木)に看護職員を対象とした、看護研究に関する文献検索講習会を実施しました。

これは、附属病院看護部からの依頼を受け、今年度から新たに始めた講習会です。

看護研究を行う上で必要な図書・雑誌・文献の探し方やデータベースの使い方を中心に説明していきます。

 

この講習会は、4月から8月までの期間、月に2回同じ内容を実施します。

また、開始時刻を夕方に設定することで、看護師の方にできるだけ参加していただけるようにしました。

 

4月の実施内容は、医学図書館での図書の探し方を中心としたものです。

基礎的な事項が多いため、参加される方は少ないのではないかと思っていましたが、両日合わせて13名の方の参加がありました。

アンケートにしっかりと書き込まれる方、質問をされる方もおられ、看護研究に高い関心を持っている様子がうかがえました。

 

 

●4月13日(木)17:45~18:15 の様子

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●4月20日(木)17:45~18:15 の様子

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附属図書館「地域コミュニティラボ」がオープン

 附属図書館の展示室では、これまで島根大学史に関する常設展示や、附属図書館が所蔵するコレクション展を行うとともに、学内外の機関との共催による企画展を多数開催してまいりました。このたび、「地域未来創造人材の育成を加速するオールしまね協働事業」(COC+事業)の「しまねクリエイティブラボネットワーク」の一つとして、展示室に「地域コミュニティラボ」を開設しました。

 地域では、地元企業や行政機関、NPO法人など様々な団体が多彩な活動を行っています。これらの団体の活動や成果を、学生や大学を訪れた市民の方が大学内において身近に触れることができる場として、展示室を「地域コミュニティラボ」としても活用していただくことにしたものです。ラボの展示をとおして、本学の学生や市民の方がこれまで以上に地域に目を向けて、地元の企業や行政機関、NPO法人などの活動に関心をもっていただくきっかけとなればと考えています。なお、ラボ開設記念展示として、島根県銑鉄鋳物工業組合の加盟企業による「鐡の造形―島根県銑鉄鋳物産業の技と匠」を開催しています。

  ラボ開設にあたって、1月31日(火)に、報道発表を行いました。報道関係者の他に、島根県銑鉄鋳物工業組合や島根県の担当者など多数の出席がありました。報道発表では、佐藤利夫副学長(地域連携・貢献担当)が、COC+事業の概要とその事業の一つである「しまねクリエイティブラボネットワーク」の趣旨説明をしました。

 杉江実郎附属図書館長は、展示室を「地域コミュニティラボ」として活用することになった経緯と、今後の展開について説明しました。

 最後に、島根県銑鉄鋳物工業組合の重親守理事長による、挨拶と展示解説がありました。行政機関や大学と連携することによって、鋳物業界を広く学生に知ってもらう機会を得ることができたと、今後への期待が語られました。

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 「地域コミュニティラボ」は、大学と地域の情報の架け橋となることを目指してまいりますので、企業や行政機関、NPO法人などの皆さんの活用を期待しています。

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「第4回ラーコモカフェ 現役島根大学職員と語る会」を開催しました

2017年1月18日(水)、附属図書館2階ラーニングコモンズ2において「第4回ラーコモカフェ 現役島根大学職員と語る会」を開催しました。

「ラーコモカフェ」は、ゲストスピーカーを図書館のラーニングコモンズに招待し、各回のテーマに沿ってプレゼンテーションを行ってもらった後、参加者と ゲストとが気楽に質疑応答をしながら交流する企画です。企画・運営は島根大学図書館コンシェルジュが主体となって行っています。

第4回の趣旨は、島根大学で働く職員に、実際の業務の内容や、なぜ大学職員になろうとしたのか、大学職員になるためにはどのようなことをすればよいのか等について話してもらおうというものです。今回は、国際交流課より、松林由美子さんと山根康介さんのお二人をゲストとしてお招きして、ご自身の現在の仕事の内容や、大学職員になってから経験したこと、大学職員になるまでにしたことなど、大学での仕事の魅力を具体的に語っていただきました。

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プレゼンテーションの後は二組に分かれて、二人のゲストを囲んで交流しました。

質疑応答では、「業務で使う英語について」「職員の海外研修について」「大学職員の異動について」「国際交流の現場で発生するカルチャーショックについて」等、多様な質問がなされ、参加した学生は、所々メモを取るなどして熱心に話を聞いていました。

【開催概要】

「第4回ラーコモカフェ 現役島根大学職員と語る会」

日時:2017年1月18日(水) 12:30~13:30

会場:附属図書館2階ラーニングコモンズ2

参加者:20名

備考:予約不要

 

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