11/9~11/11の3日間、秋の恒例行事となっている図書館蔵書リユース市が開催され、今年も盛況のうちに終わりました。ご来場の皆さん、ありがとうございました。
7年目をむかえるリユース市は、改版や重複で不用となった図書館の本の有効活用を目的としており、売上げの一部は図書館の資料整備に充てさせていただくことにしています。
今回のリユース市で出品した本はおよそ6,000冊ほどで、例年に比べそれほど多くはありませんでしたが、内容がよかったのか、このうち約半分をお買い上げいただきました。
初めて3日間続けて平日のみの開催だったので、お客さんの入りを心配していましたが、
土日開催した去年に比べても、学内の学生・教員を中心にかなり多い印象を受けました。
また、運営は学生ボランティアが主体となって活動しています。今年は男性が少なかったものの、事前準備や会場の設営、販売、片付けまで、精力的に活動してくれました。
実行委員会の皆さん、お疲れさまでした!!
<写真>
上段:準備風景・・・・倉庫で出番を待っていた本が会場に運ばれ、徐々に並べられていきます。昼から始めた作業は夕方遅くまで続きました。
中段:開催当日・・・・開場と同時に、多くのお客さんがなだれ込みます。
両手に持ち切れない本ほどご購入いただいた方もたくさんいらっしゃいました。
下段:撤収風景+α・・売れ残った本を絡んで倉庫に戻します。たくさん売れたので片づけの時間は2時間もかかりません。最後は実行委員の学生さんの笑顔。「たくさんのご来場ありがとうございました!」