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島根大学附属図書館のブログ

島根大学図書館のサービスや催し、身近な出来事などについて、図書館スタッフが写真と共にご紹介します。 

医学図書館 西東文庫展示パネルの入れ替えをしました

医学図書館(出雲) 企画展示

「西東文庫(せいとうぶんこ)」は、Westernization of Japan(江戸から東京へ:西洋から見た日本の近代化)をテーマに蒐集された、827冊からなる医学図書館のコレクションです。大部分が1800年代後半から1900年代前半に出版されたもので、『大君の都』(Sir Rutherford Alcock)、『菊と刀』(Ruth Benedict)、『怪談』(Lafcadio Hearn)などの初版本も多数あります。文庫名はゲーテの西東詩集(West-Ostlicher Divan)に因んで命名されました。

 今回のパネルは、Aime Humbert 著・Japan and the Japanese Illustrated(1874年)から「医療」、「江戸日本橋界隈」、「祭礼」、「産業・職人」、「農民」、「年中行事」、「葬送」、「さまざまな仕事」を取り上げパネルにまとめました。

 著者アンベールは、1863年4月に、日本・スイス修好通商条約締結の全権公使として来日し、約10か月の滞在中に様々な場所を訪れ、写真を撮り、スケッチをし、そして見たままを好意的に書き綴りました。のちに、単なる旅行記ではなく、歴史・地理・宗教・社会制度・風俗習慣などを西洋人から見た目線で書き残し、出版されたものです。 

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