なんだか見たことのあるタイトルだと思われたあなた、正解です。
医学図書館では、2/25-26の休館日を利用して、
2階閲覧室の模様替えを決行しました。
今年初めに投稿した「大掃除!!ビフォーアフター」に引き続き、
医学図書館をよりよくすべく活動した成果を、写真にてご紹介します。
まずは、入口西側。
ここは、カウンター付近に、
図書の無断持ち出しを防止するアラート機器のみならず、
自動貸出装置とコピー機までもが詰め込まれていました。
そのため、カウンターに用がある方、自動貸出装置を使う方、
コピー機を利用する方などが行き交うたび大渋滞に。
そこで図書館職員は、利用者の動線を慎重に検討した上でコピー機を移動し、
自動貸出装置の台を交換する作戦に出ました。
すると・・・
なんということでしょう!
本の貸し出しを行うための、広々とした空間が登場したではありませんか。
その上、なんと・・・
カウンターまでも移動させてしまったのです。
以前の位置から1メートルほど後退し、
明るい緑色のカーペットが顔をのぞかせています。
これからは混雑も大きく解消するに違いありません。
つづいて入口東側。
ここには、図書館資料を検索するOPACの横に、
英語多読用のペンギンリーダーズシリーズをおさめる回転書架が並んでいました。
OPACを使う方がいると、ペンギンリーダーズを手に取ることもままなりませんし、
その逆もしかりです。
そこで、OPACを一台にし、回転書架を移動させたのち、
コピー機と新しい記帳台を設置しました。
すると・・・
なんということでしょう!
独立した、OPACとコピーのための空間が生まれたではありませんか。
これで、複写申込書もコピー機の近くでゆったり書くことができます。
さらに・・・
ここなら、OPACを使う方に気兼ねなく、
くるくる回して本を手に取ることができます。
人目に触れる機会が少なかったピカソの絵も顔をのぞかせ、どことなく得意げです。
かくして、カウンター周辺はこんなにもすっきりした雰囲気に!
以上、大移動!!ビフォーアフターでした。
このほか、2階の公費コピー室や、カウンター前の講座用ボックス付近も、
より使いやすくなるようリニューアルしました。
ぜひ、医学図書館に足を運んでいただき、その変化を体感してみてください。