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島根大学附属図書館のブログ

島根大学図書館のサービスや催し、身近な出来事などについて、図書館スタッフが写真と共にご紹介します。 

医学科1年生にガイダンスを行いました

 8月8日(月)に医学科1年生104名を対象に行われた、早期体験実習オリエンテーションにおいて、図書館ガイダンスを実施しました。

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 例年、講義形式で行っているのですが、今年度は実習形式も取り入れることにして、1コマを講習パートと実習パートに分けて実施しました。講習パートは講義棟3階のL3教室にて図書館の使い方やルール、検索の重要性などについてお話ししました。実習パートは2グループに分かれて、実習Aを医学図書館内で、実習Bを講義棟2階のe-stationで行いました。

 

 実習Aでは、図書1冊と論文1件について、配架場所や背ラベルの記号、掲載雑誌名、巻号等の情報をもとに、館内から実際に資料を探し当てて、それぞれのタイトルは、用意した3つの選択肢のうちどれなのかを特定する課題を行いました。当日は間の悪いことに図書館のエアコンが壊れており、30度を超える環境で実習させることとなってしまいました。じっくり資料が探せるように一人ひとり違う課題を用意するなど準備していたのですが、実習に集中できないような環境で大変申し訳なかったです。既に入学から4ヶ月経過していることもあり、よく図書館を利用されている方にとっては簡単な課題だったようですが、なかには、論文を初めて探してみた方や、雑誌の発行年別に4つの場所に分けている医学図書館の配置に戸惑う方もおられました。

 

 実習Bでは、e-stationのPCを使って、実際にOPACを検索する課題を2題行いました。OPACを検索する状況は大きく2つに分けることが出来ます。シラバス掲載図書など、タイトルの分かっている特定の資料を探す場合と、「認知症について」など大まかなテーマから資料を探す場合です。課題1では特定の資料を探す場合を想定して、タイトルや著者名からOPACを検索をしてみることで、その資料は図書館にあるかどうか、図書館に探しに行くときには何をメモしていけばいいのかを確認しました。また課題2ではテーマから資料を探す場合を想定して、あるテーマで検索した場合の件数はいくつになっているか、そこから絞込検索をするにはどうしたらいいかを確認しました。

 

 ガイダンス後に協力いただいたアンケート結果によると、8割以上の方が今回の内容を”今後自分で出来そうだ”と解答されました。そうです! ひとたび分かればとても簡単なことなんです。今後も臆さず気軽に図書館を利用していっていただければと思います。

 また、アンケート結果からはガイダンスの改善点も見えてきました。実習課題の難易度と時間配分のつり合いが取れていなかったり、入学後4ヶ月経って既に図書館をよく利用されている方には物足りなかったりといった点を見直していきたいと思っています。

 

[a.n.]