平成20年9月30日に、「附属図書館研究開発室」を中心に構築を進めていた「デジタル・アーカイブシステム」を本田学長をはじめ各理事及び各専門分野の研究者を招き披露式を行い運用を開始しました。
デジタルアーカイブシステムは、メタデータ検索サーバ,デジタル画像サーバ,バックアップ・ストレージから構成され、本学所蔵貴重資料のほか各機関・個人の所蔵する調査,研究,教育素材が収録されます。
提供するコンテンツは、所蔵者との利用許諾条件に応じ資料毎に以下の制限下で利用できます。
・学外公開(※まだ、学外公開されていません)
無認証で学外からも利用可能で、リポジトリシステムと連携した成果公開や地域貢献が期待されます。
・学内公開
無認証で学内からのみ利用可能で、教育・研究への利用が期待されます。
・ユーザ認証
ログインすることでユーザ毎に利用許可されたコンテンツが利用可能で、グループ調査や共同研究への利用が期待されます。
平成20年9月末現在の収録コンテンツは、古文書・貴重資料等1,100件(約50,000コマ)を収録