8/29~9/2の5日間、附属図書館でインターンシップとして学生1名(法文学部3年生)を受け入れました。
大学及び附属図書館の運営や活動内容について説明を受けた後、資料の受入や他機関との相互貸借業務のほか、デジタルアーカイブや学術情報リポジトリSWANのデータ公開処理など、図書館を使う立場では見えにくい図書館の裏側の仕事を中心に体験してもらいました。また、2日目には出雲キャンパスの医学図書館でも一部業務を行ってもらいました。
(雑誌の受入と配架作業の様子)
最終5日目の午後は、インターンシップの修了式前に『島根大学への提言!~インターンシップでの体験をふまえて~』をテーマとしたプレゼンテーションの時間もありました。
(図書館職員を前にプレゼンの予行練習)
図書館でインターンシップの受け入れをするのは実に7年ぶりということもあり、準備不足で十分な対応ができたか不安だったのですが、プレゼンを聞いていると、5日間の体験を通して多くの気づきを得てくれたようで、少しホッとしました。
今回体験してもらったのはいずれもかなり地味な業務でしたが、利用者の目に見える一つ一つのサービスが実は多くの業務の積み重ねによるものであることや、一見独立しているように思える個々の業務も、少し俯瞰的にみると色々な形でつながっているということも分かってもらえたと思います。
期間を通して積極的に学ぼうとする姿勢や勤務態度も丁寧で立派でした。Cさん、お疲れさまでした!
【yad】