5/16(日)、松江市殿町周辺で開催された『まちなか大学祭』において、蔵書のリユース市を開催しました。
まちなか大学祭は、学生時代を松江で過ごす学生に、「地元の方と協力して、まちなかの賑わいを取り戻す活動をして欲しい」という思いから、昨年より、カラコロ春まつりにあわせて開催されている事業です。
このうち図書館の蔵書リユース市は、島根大学の学生スタッフが、改版、重複等で不用となった図書館の蔵書約2,000冊を100~300円(多くは100円)で販売する企画として、昨年に続いての参加でした。
雨天を心配していたのが嘘のような快晴で、春というより初夏の陽気の中、会場は大変盛況でした。学生スタッフの皆さんも、汗をかきながらも充実したイベントになったのではないでしょうか。また地味な準備作業から片づけまで、とても真面目に取り組んでくださって図書館も大助かりでした。スタッフの皆さんありがとうございました。
なお、大学構内で開催している蔵書リユース市も、今秋開催予定です。期日が近くなりましたら、ご案内しますので、そちらもお楽しみに!