図書の出版にあわせ、3月15日より本の内容をポイント的に解説したパネル展示をスタートしました。
「<死者たちの町>ニューオーリンズとラフカディオ・ハーン」では、ハーンが新聞記者としての生活をスタートさせたシンシナティから始まり、人生における挫折や餓死寸前の困窮生活を経て、ニューオーリンズという様々な文化が混淆する町と急激に近代化が進む19世紀末アメリカという時代の中で、記者として、さらには文学者としての才能を開花させていく足跡を紹介しています。
1階の新聞コーナーにおいて開催中ですので、どうぞご覧になってください。そして「面白そうな本!」と思ったら、ぜひ1冊お手元にいかがでしょうか。