2025年10月15日から12月1日にかけて、附属図書館本館にて企画展『手紙がつなぐ記憶とまなざし―ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と地域の人びと―』を実施しました。
たくさんの人に来場いただき、好評のうちに無事会期を終えることができました。
今回掲載するのは、桑原羊次郎『松江に於ける八雲の私生活』の執筆時のエピソードです。
※島大図書館公式Xで掲載したものと同一の内容です。
「『松江に於ける八雲の私生活』ができるまで」

(島大図書館公式X→ https://x.com/Shimadai_Lib/status/1987716859639312620 )
この漫画にまつわるこぼれ話ですが、今回の企画展では島大図書館で所蔵している「松江に於ける八雲の私生活」の刊行本も展示しました。
準備にあたり所蔵している2冊の現物を確認したのですが、OPACには同じ版だと登録されていたのに、表紙や挿絵、本文の細部がところどころ異なっていて、どう見ても違う版である様子。大発見でした(現在OPACの所蔵情報は修正されています)。
【作画担当と原案担当からのコメント】

(作画担当A)
原案から漫画に起こすにあたり、この中で描いたタアリーと桑原の一コマを想起させるやりとりが原案担当さんと作画担当の間にありましたので、後日それも漫画にしました(図書館Xにて11月17日に公開しています)。

(原案担当T)
展示した原稿類と手紙の紹介です。資料が詳細に保存されており、執筆の経緯をたどれることに関係者一同で驚きました。タアリーの台詞は手紙(英文の筆記体)を職員が翻刻・翻訳したものを引用させてもらいました。
[AKG]