附属図書館（本館）では、9月に中学生の職場体験の受入を行いました。
今回来てくれたのは、湖南中学校の3年生2名です。湖南中の職場体験は長く続いていますが、コロナ禍での中止もあり、附属図書館での受入は実に4年ぶりとなります。
今回は2日間という短い日程の中で、本の配架・返却作業、館内での資料探し、受入資料の登録作業、図書の装備（ラベル貼り）など、様々な業務を体験してもらいました。
2人とも初めは緊張している様子でしたが、職員の説明や指示をきちんと聞いて、どの業務にも真面目に取り組んでくれました。
＜カウンターで職員の説明を聞いている様子＞
＜図書の配架準備（日付スタンプを押す作業）＞
＜図書のバーコードラベル貼り＞
最後の反省会では「とても疲れました」と率直な感想も聞かせてくれましたが、同時に様々な業務を体験して充実した様子も伝わってきました。普段目にしない裏側の仕事も体験することで、多くの人が関わることで図書館の仕事が成り立っていることを分かってもらえたのではないかと思います。
2日間お疲れさまでした！
[yad]
