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島根大学附属図書館のブログ

島根大学図書館のサービスや催し、身近な出来事などについて、図書館スタッフが写真と共にご紹介します。 

コンシェルジュ「第一回全国学生協働サミット」に参加しました

 図書館コンシェルジュ2名が、11月10日(木)にパシフィコ横浜を会場として開催された「第一回全国学生協働サミット」に参加しました。これは、第18回図書館総合展のフォーラムの一つとして今年初めて開催されたものです。

  図書館で活動する学生達が、その活動の現在と未来について交流し合うことを目的として、全国からエントリーした40の大学図書館から200名以上の学生・教職員が参加しました。そのうち12大学が5つのテーマで指定発言者として登壇しました。

  当館コンシェルジュからは、伊藤さんと国富さんが、「活動を継続するためにはどうすればよいか?どんな工夫が考えられるか?」というテーマで意見を発表しました。発表の中で現在の運営体制や活動を例に挙げ、課題や問題点を掘り下げ、解決策の提案をしました。そして、活動を継続していくための大前提は「楽しむ」ということであると結びました。この発表に対し会場からは同調するコメントや好意的なコメントを多くいただきました。

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  フォーラム終了後、全体で自由発言の時間が設けられ、我先にと自館の特色ある活動の紹介、熱い思いを述べ盛り上がりをみせました。また、参加大学で持ち寄った自作パンフレットやグッズ、お互いの名刺交換などで交流を深めました。

 約2時間のセッションでしたが、内容の濃い充実した時間であり、参加したコンシェルジュ2名+職員もいい刺激を受けました。このことを今後の活動にも活かし、参加できなかった他のコンシェルジュと共有し、利用者の方に還元できるように努めていきたいと思います。

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ギャラリートーク「江戸力―手錢家蔵書から見る出雲の文芸―」を開催しました

 現在開催中の手錢記念館コレクション展「江戸力―手錢家蔵書から見る出雲の文芸―」のギャラリートークを11月17日、附属図書館展示室にて開催しました。

 ギャラリートークでは、手錢記念館学芸員の佐々木杏里さんが、出雲大社の周辺地域を中心として近世に盛んとなった出雲文芸の成り立ちと変遷について、最近の研究成果を取り上げて分かり易く解説しました。特に、注目すべき展示の見どころとして、次のような出雲文芸の特徴が挙げられます。

 江戸時代、和歌は雅びな文芸で上流階級のたしなみ、俳句は俗な文芸で庶民の楽しみとして、指導者も明確に分かれていたようですが、江戸時代末期の大社では、和歌と俳諧が同じ師によって指導されていたことを示す新たな資料が、手錢家資料から見つかりました。 

 俳句では、「点印」と呼ばれる点数を示す印を押して添削と評価をするのが一般的ですが、手錢家に伝来する江戸時代後期の和歌詠草資料に、俳諧と同じ点印を使って指導を施した詠草がいくつもあることが新たに確認されました。和歌でこのような点印をつかった添削指導は全国的にも例がありません。

 このことから、江戸時代末期の大社では、和歌〈雅な文芸〉と俳諧〈俗な文芸〉が同じ師によって指導され、俗雅の区別なく楽しまれていたことがわかります。和歌と俳諧の(ある意味)平等な享受。これは、出雲の文芸独特の様相だったとも考えられます。

 そのほかの見どころとして、手錢家各代の豊富な蔵書印があります。蔵書印を研究することによって、手錢家における蔵書の形成過程をたどることができます。

 展示は、11月30日(水)まで。

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[ANRI]

 

シンポジウム「古典籍発見の軌跡とその展望」を開催

 島根大学附属図書館は、国指定重要文化財河本家住宅保存会と合同で、2016(平成28)年10月30日、シンポジウム「古典籍発見の軌跡とその展望」を鳥取県東伯郡琴浦町琴浦町生涯学習センター「まなびタウンとうはく」を会場に開催しました。本学附属図書館は、同保存会と連携して図書館振興財団の助成事業として、河本家に伝わる古典籍のデジタル化を推進しており、このシンポジウムは、本助成事業の一環として開催したものです。鳥取県内を中心に約50名の参加がありました。

 琴浦町の河本家は、尼子氏の重臣を祖先に持ち、近世には代々大庄屋を勤めた家で、同家に伝わる古典籍800点余、約4,800冊は、地方の民間のものとしては極めて大規模な蔵書であり、希少本も多く含まれる貴重なコレクションです。国文学研究資料館による資料調査が10年来行われてきましたが、2014(平成26)年度からは、図書館振興財団の助成を受けて、大規模なデジタル化を進め、デジタルアーカイブADEAC)から順次公開しているところです。

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 シンポジウムでは、小林克美琴浦町教育委員会教育長の開会挨拶に続き、原豊二ノートルダム清心女子大学文学部准教授による基調講演がありました。原准教授は、調査開始以来の軌跡を振り返りながら、河本家古典籍の全体像と特色、意義について基調講演を行いました。パネルディスカッションでは、田中則雄島根大学法文学部教授のコーディネートにより、4人のパネリストが自身の研究や業務での関わりを通して見た河本家古典籍について議論しました。このシンポジウムを通して、河本家古典籍の研究とデジタル化事業の現状が分かり易く整理され、今後の展望を明らかにすることができました。

 また、シンポジウムに合わせて、関連企画展示を行いました。

 

日 時: 2016(平成28)年10月30日(日) 13:00~16:30

会 場: 琴浦町生涯学習センター「まなびタウンとうはく」 多目的ホール
主 催: 国指定文化財河本家住宅保存会 / 島根大学附属図書

共 催: 琴浦町教育委員会 / 島根大学法文学部山陰研究センター
後 援: TRC-ADEAC株式会社


基調講演 「河本家の古典籍の全体像と特色―調査開始以来の歩み―」
     原豊二ノートルダム清心女子大学文学部准教授

パネルディスカッション
 コーディネータ: 田中則雄 (島根大学法文学部教授)
 パネリスト  : 坂本敬司(新鳥取県史編さん委員会近世部会委員) 
          原豊二(ノートルダム清心女子大学文学部准教授) 
          山崎真克(比治山大学現代文化学部教授) 
          昌子喜信(島根大学附属図書館) 

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しまね地域資料リポジトリGO-GURa公開!

 2016年11月1日、しまね地域資料リポジトリGO-GURaが公開されました。

 GO-GURa(”郷蔵”)は、島根県内の行政機関や各種団体が発行する様々な資料を電子的に蓄積し、公開する”電子書庫”です。COC事業(島根大学地の拠点整備事業)の一環として、附属図書館と地域未来戦略センターが共同で整備したもので、平成28年11月1日現在、8機関の380件のコンテンツを公開しています。

 GO-GURaのように特定の都道府県内の行政機関をはじめとする各種団体が発行する資料を、広域的に収集し、電子的に公開するシステムは、これまで全国に例がなく、本学の取り組みが全国初となります。本学が進める「地域志向教育」の課題解決型授業(PBL)での活用の他、小中高校での調べ学習、個人による地域研究、そして、図書館でのレファレンスツールとしての活用が期待されます。

 

 公開日の11月1日には、GO-GURa地域情報アーカイブAgo-Lab(”あごらぼ”)の運用開始の記者発表も行われました。その模様をお伝えします。

 佐藤副学長の挨拶に続き、杉江附属図書館長が挨拶、Go-GURaの趣旨と今後の展望を述べました。続いて、地域未来戦略センターの中野邦彦先生によるAgo-Labの説明、附属図書館の福山栄作グループリーダーによるGO-GURaの説明がありました。

 記者の皆さんからは、不適切な投稿への対応はどうするのか?、開発にあたって参考にしたサイト(事例)はあるか?など具体的な質問が多数寄せられ、関心の高さがうかがえました。

 これから、GO-GURaとAgo-Labは、手を携えてコンテンツの充実を進めていきますので、ご声援よろしくお願いします。

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(写真1)挨拶する杉江実郎館長 

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(写真2)Ago-Labの説明をする中野邦彦先生

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(写真3)GO-GURaの説明をする福山栄作GL

 

[SHOJI]

 

 

「第3回ラーコモカフェ 留学経験者と語る会」を開催しました

イベント 本館(松江) 学生協働

2016年11月9日(水)、附属図書館1階ラーニングコモンズにおいて「第3回ラーコモカフェ 留学経験者と語る会」を開催しました。

「ラーコモカフェ」は、ゲストスピーカーを図書館のラーニングコモンズに招待し、各回のテーマに沿ってプレゼンテーションを行ってもらった後、参加者と ゲストスピーカーとで気楽に質疑応答など交流をする企画です。第1回は学長、第2回は法文学部教授をゲストとしてお招きしました。企画・運営は島根大学図書館コンシェルジュが主体となっています。

第3回の趣旨は、留学経験のある学生に、自身の体験を交えて留学の実際について教えてもらおうというものです。主な対象は「留学に興味を持っている学生」でしたが、当日は学生のみならず教職員や一般市民の方など、幅広い層の方にご参加いただきました。

 

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ゲストのお二人はいずれもアメリカの大学に留学経験があり、それぞれ個性のある切り口で体験談を語ってくれました。留学してみて大変だったこと、留学を通して得られたこと、アメリカでの日常生活について等々、学生らしい親しみやすさがありつつ、伝えたいことが明確に提示されているプレゼンテーションで、参加者のみなさんも聞き入っていました。

 

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ゲストのプレゼンテーションの後は二手に分かれ、座談会のような形で質疑応答などを行いました。参加者からは「アパートを借りるとき、どのような情報源に当たりましたか」「TOEFLのスコアを上げるにはどのような勉強をしたらよいですか」「他の留学生との交流の機会がありましたか」等、活発に質問がなされ、ゲストはそれぞれに対して丁寧に回答やアドバイスをしていました。

 

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【開催概要】

「第3回ラーコモカフェ 留学経験者と語る会」

日時:2016年11月9日(水) 12:30~13:30

会場:附属図書館1階ラーニングコモンズ

参加者:21名(学生11名、教職員9名、一般市民1名)

備考:予約不要

 

【mm】

エレベーター工事を実施中です

医学図書館(出雲) 改修工事

9月中旬に始まった、

館内エレベーター工事の更新工事はまだ継続しています。

雑誌の一部利用制限や騒音・異臭などにより、

ご迷惑をおかけしており申し訳ありません。

おかげさまにて、工事は順調に進んでいます。

 

【1】1階に行っても大丈夫です

1階の搬入口から2階のエレベーターの場所まで、木の板などで床に道が出来ています。

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図書館を利用される方の中には、この上を忍び足で通られる方もいらっしゃいますが、

安心してください、通っても大丈夫ですよ。

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ただでさえ地下に続くみたいで足が進まない、1階への階段も、

工事エリア感が出ていて、躊躇される方もあるかもしれませんね。

安心してください、1階も営業中ですよ。

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1階で使えないのは、ビデオ室と一部の雑誌だけです。

一部って、どの辺の雑誌かというと、

写真でいうと左奥の辺り、赤い本が見えてるところです。

年代でいうと、下記のとおり。

工事用の仮囲い設置のため、電動書架が動かせなくなったので、

そこにある雑誌が利用できなくなっているのです。

なので、仮囲いが関係ないところ(写真でいうと通路右側)は大丈夫です。

 《利用できない範囲》

  a) 1966-1977年発行分の洋雑誌すべて

  b) 1978-2003年発行分の洋雑誌のうち、雑誌名がP~Zで始まるもの

 

【2】様々なものが出てきました

今回の工事は少し大きいサイズのエレベーターに更新する工事なので、

撤去→拡張→設置の順に進みます。

なので10月は撤去と拡張が行われ、がれきや鉄骨のみならず、土砂までも、

様々なものが工事現場から運び出されました。

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加えて出てきたのは粉塵です。

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とても粒子が細かいもので、カウンターの辺りが拭いても拭いてもザラザラでした。

カウンターの近くに公費用のコピーカードを置いているのですが、

粉塵のせいでカードの磁気がダメになってはいけないと、急きょ簡易的に覆いを付けました。

粉塵の発生は抑えられてきたのですが、工事終了までこの対応で行く予定です。

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【3】後は仕上げです

さて11月に入り、いよいよ新エレベーターの組み立てが始まっています。

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 配線を整えたり、壁に塗料を塗ったり、所定の点検を受けたりして、

11月末には全工程が終わる予定です。

いつもご利用いただいている皆さんには

もうしばらくご辛抱いただきますようお願いいたします。

 [a. n.]

第57回中国四国地区大学図書館研究集会を開催しました

職員研修

11月になってしまいましたが、10月にあった研修会の報告です。

 

10/13-14日の2日間、松江を会場に第57回中国四国地区大学図書館研究集会が開催されました。 文字通り中国地区と四国地区の大学図書館が集まる研修会という位置づけで、毎年1回開催されており、今回は30大学から42名が参加しました(概要/プログラムはこのページの下部参照)。

 

特別講演には公立はこだて未来大学の美馬のゆり先生にご登壇いただき、ご専門の学習科学の観点から、学びの効果を高めるために必要な環境デザインやそこに関わるスタッフに必要なマインドについて、勤務校での先進的な取り組み事例を豊富に交えながら、ご講演いただきました。

 f:id:Shimadai_Lib:20161107154712j:plain(特別講演)

 

今回は全体テーマが「学内連携」となっており、各大学で行われている様々な事例を持ち寄り共有することを第一目標にしていました。講演に続く事例報告では、広島大、山口大、高知工科大、島根県立大、比治山大の5大学から、各機関での学内連携事例を紹介してもらいました。

f:id:Shimadai_Lib:20161107154735j:plain(事例報告)

 

1日目の最後には、ポスター発表というセッションも設けました。今回が初めての試みとあって14大学のみの発表でしたが、各大学で学生や教員、他部署と連携して行っていることをポスター前で2~3分ずつ発表してもらいました。

数十人以上が集まる研修というと、どうしても話す側・聞く側に分かれてしまいがちですが、ポスターの作成と発表という機会を作ることで、所属機関の取り組みを事前に整理することができ、研修中に得られた知識やノウハウを所属機関での運用にも当てはめやすくなると考えました。

f:id:Shimadai_Lib:20161107154813j:plain(ポスター発表)

 

2日目の分科会も6名程度の小グループでの討議とすることで、1人1人の発言が活かされやすくなるよう配慮しました。各グループ活発な意見交換が行われました。

  f:id:Shimadai_Lib:20161107155203j:plain(分科会)

  f:id:Shimadai_Lib:20161107154839j:plain(分科会)

 

なお、この研究集会の運営は開催地の大学が持ち回りで担当しており、今回は島根県が担当で、国公私立からそれぞれ島根大学(国立)、島根県立大学(公立)、比治山大学(私立/島根には私立大がないため)が行いました。

拙い運営だったかと思いますが、講演いただいた美馬先生、事例報告をしていただいた発表者の方々、そして参加者の皆さま、どうもありがとうございました。

 

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<第57回中国四国地区大学図書館研究集会概要>

テーマ:大学図書館における学内連携を考える もっと前に!もっと広く!もっと柔軟に!

日 程:平成28(2016)年10月13日(木)~14日(金)

会 場:松江テルサ(大会議室)

主 催:中国四国地区大学図書館協議会

運営委員会:島根県立大学メディアセンター/比治山大学図書館/島根大学附属図書

 ◆プログラム

 1日目(10/13)

<特別講演>「学びの経験をデザインする!~キュレーション、リーダーシップ、そしてRIKEJO的マインド」 講師:美馬のゆり氏(公立はこだて未来大学システム情報科学部教授)⇒OPACで著書を探す

 <事例報告>

「教科書コレクションデータベースの拡充と教員連携」広島大学図書館 川村拓郎氏

山口大学図書館における学内連携」山口大学図書館 岡崎聡志氏

「本学図書館における学内連携について」高知工科大学附属情報図書館 尾上晃弘氏

「学生図書委員&卒業生との連携」島根県立大学松江キャンパス図書館 馬庭佳緒里氏

「先生と図書館は仲良くできる?」比治山大学図書館 福田房子氏

 <ポスター発表>・・・14大学

  2日目(10/14)

<分科会>・・・A~Fグループ(各グループ6名程度)に分かれ討議/発表

図書館見学>・・・島根大学附属図書館/島根県立大学松江キャンパス図書

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【yad】

Web of Science等利用講習会を開催しました

本館(松江) 医学図書館(出雲) 講習会

 

出雲キャンパスの医学図書館と松江キャンパスの本館にて、Clarivate Analytics社から講師を招き、講習会を開催しました。

これは同社が提供するサービスの内の、Web of ScienceとJCR(Journal Citation Reports)、EndNote、ResearcherIDについて紹介するものです。

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医学図書館での講習会の様子

 

今回は4つのサービスについて、効率的な利用方法を押さえるとともに、そもそもこれらのサービスはどういうもので、自身の研究のどのような場面で役に立つのかを丁寧に示していただきました。医学図書館は90分間すべて講習でしたが、興味深い内容で、時間があっという間に過ぎてしまいました。本館では実習も取り入れられました。

 

また提供元では、マニュアルや動画、インターネット講習会等をWebページ上で展開しています。講習会に参加できなかった方や復習をされたい方はこちらもご活用ください。

   製品とサービス - トムソン・ロイター

  1) 上記リンク先へアクセスする

  2) 調べたい製品・サービスを選んでクリック

  3) 左上の目次の中から「サポート」をクリック

  4) マニュアルや動画、インターネット講習会等の情報が表示される

 

【実施概要】

出雲キャンパス医学図書

 日時:2016年10月27日(木)18:00~19:30

 場所:図書館棟3階視聴覚室

 人数:20名

松江キャンパス本館

 日時:2016年10月28日(金)12:45~14:15

 場所:図書館本館2階PCルーム

 人数:13名

 

 

蔵書リユース市、今年も盛況でした。

本館(松江) イベント

10/19~10/20の2日間、毎年の恒例行事となっている蔵書リユース市を開催しました。

 

このリユース市は、重複や改版により不用となった廃棄予定図書の再利用を目的として2005年から毎年開催しています。

今年も多くの方にお越しいただき、提供した3,800冊あまりの図書のうち半数以上が売れ、盛況のうちに終えることができました。

 

 ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

 

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■開催概要

日程 平成28(2016)年10月19日(水)~10月20日(木)

    19日 10:00~16:00(島根大学の学生・教職員が対象)

    20日 10:00~16:00(一般の方も対象)

場所 島根大学松江キャンパス 大学会館3階 大集会室

内容 各分野の研究・学習用の書籍

価格 1冊100円・50円

 

【yad】

鳥取県琴浦町『まなびタウンとうはく』で企画展を開催中です!(河本家稽古有文館シンポジウム関連)

企画展示 イベント 地域連携 デジタル・アーカイブ

10月25日(火)から10月30日(日)まで、「河本家住宅」保存会と当館の共催で、企画展を開催しています。会場は「まなびタウンとうはく」( 鳥取県東伯郡琴浦町徳万266-5)、JR山陰本線浦安駅」(JR米子駅から約30分)直結です。

この企画は、10月30日(日)に開催する「河本家稽古有文館シンポジウムー古典籍発見の軌跡とその展望ー」の関連企画です。 

 http://www.lib.shimane-u.ac.jp/menu2016/new_view.asp?disp=2&id=1539

というわけで、今回の展示資料は河本家所蔵の古典籍なのですが…その前に。    河本家は、江戸時代に代々大庄屋を勤めた家で、江戸時代末期から古典籍収集が進み、明治以後は館号を「稽古有文館」と称しました。現在も多くの古文書や古典籍が保存されています。島根大学附属図書館では、河本家住宅保存会と共同で、河本家所蔵古典籍のデジタル化と公開事業を進めています。また「河本家住宅」は、330年近く前に建築された「主屋」を中心に国の重要文化財指定を受けており、「河本家住宅保存会」によって、春と秋に公開されています。河本家住宅

今回の企画展では、シンポジウムで扱う和歌関係の注釈本や歌合の記録、江戸時代の実録読本、軍記物語などのほか、有職故実の資料を展示しています。

       f:id:Shimadai_Lib:20161024135925j:plain                            展示会場 

f:id:Shimadai_Lib:20161025172802j:plain  f:id:Shimadai_Lib:20161024135916j:plain      松平綱隆 私撰集「山下水」         有職故実の資料「礼儀類典」    

 この中には、松江に関わる資料があります。                  『山下水』は、松江藩松平家第二代藩主・松平綱隆の私撰和歌集です。美しい巻子仕立てで、綱隆側室・養法院による筆写本です。「山下水」という題名は、古今和歌集の序文から採られた言葉だそうです。

そのほか、珍しい資料も展示しています。                   『礼儀類典』は、朝廷の行事記録を集めたもので、徳川光圀が編纂を命じた類書です。今回は、彩色の施された「図絵編」を展示しています。河本家には、これを含む全515巻が揃っており、現存する写本として貴重だそうです。また、大庄屋が所蔵しているという点でも珍しいということです。

鳥取県といえば、10月21日に発生した地震の影響を心配される方も多いかもしれません。琴浦町は、道路や街並みなどには大きな影響は見られませんでした。また、会場へのアクセスにも影響は出ていないようです。                   ただし、企画展示とシンポジウムの会場が次のように変更となっています。

   ・変更前 企画展:4階 第1展示室、シンポジウム:4階多目的ホール

   ・変更後 企画展:5階 第1展示室、シンポジウム:4階研修室 

4階に鳥取県の防災本部が設置されたための変更です。会場でも案内などを出しておりますので、よろしくお願いします。

[tnk]