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島根大学附属図書館のブログ

島根大学図書館のサービスや催し、身近な出来事などについて、図書館スタッフが写真と共にご紹介します。 

授業「情報科学」で図書館ガイダンスを実施しました

本館では、1年生の必修授業科目「情報科学」の1コマを使って、図書館ガイダンスを実施しています。

この科目は学部学科別に15のクラスに分かれていますが、松江キャンパスの5学部すべての1年生が対象となっており、15コマの授業を通して、情報社会において主体的・客観的に行動する能力の育成を目指しています。そしてそのうちの1コマを使って2016年度より図書館ガイダンスを行うこととなり、今年度も4月下旬から5月中旬にかけて、本館を会場にして実施しました。

 

 この1コマ(90分)は3つのパート(各30分)に分けて行います。1クラスを3つのグループに分けて、それぞれのグループが順番にこの3つのパートを受講するという仕組みです。附属図書館の職員だけでなく、総合情報処理センターの職員とも協力して実施します。

(1) 図書館サービス概説

3階の多目的室で、DVDを視聴した上で(大学図書館の概要説明)、図書の探し方やOPAC・MyOPACの使い方の説明をします。f:id:Shimadai_Lib:20170515100110p:plain

 

(2) 情報セキュリティ研修

2階のPCルームで、総合情報処理センターが担当して、e-learningを実施します。f:id:Shimadai_Lib:20170515100119p:plain

(3) 図書館ツアー

 グループをさらに2~3つの班に分けて、図書館内を説明して回ります。f:id:Shimadai_Lib:20170515100125p:plain

 

このガイダンスを通じて、松江キャンパスの1年生ほぼ全員が、入学直後のこの時期に、図書館の使い方について学ぶことになります。1年生の早い時期から早速図書館を活用していただいて、卒業までに情報リテラシーを存分に鍛えていただければと思います。

 

このガイダンスは合計で約1,100名の学生が対象となるため、本館で行っている様々な講習会の中でも最大級のものになります。そのため講習会担当の職員以外も含めて、図書館職員総出で対応します。リハーサルをして万全の態勢で臨むのですが、毎年少しずつ課題も見つかります。受講していただく皆さんにとってより有益な内容となるよう、今後も改善を加えていきたいと思います。

 

初学者向けデータベース紹介サイト「来たぞ!データベース戦隊!」がオープンしました

2017年5月9日(火)、初学者向けデータベース紹介サイト「来たぞ!データベース戦隊!」がオープンしました。

これは、データベースにあまりなじみがない学生を主な対象として、どのデータベースがどんなときに役立つのかを紹介するためのサイトです。

このサイトは島根大学附属図書館の学習・教育支援チームが中心となって作成し、イラストや漫画は島根大学卒業生でイラストレーターのオオツカタクトさんが制作しました。

よく使われるデータベースをキャラクター化し、使い方を漫画で紹介しているほか、出てきた用語については「用語集」ページに簡単な説明を載せています。

松江キャンパスの学生さんは、トップページ>「For Students in Matsue Campus」から入るか、メインコンテンツのメニューから「本館用」をクリックしてください。

出雲キャンパスの学生さんは、トップページ>「For Students in Izumo Campus」から入るか、メインコンテンツのメニューから「医学用」をクリックしてください。

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担当者の私事になりますが、学習・教育支援チームの会議で、初めて「来たぞ!データベース戦隊!」の案を出したときのことを、よく覚えています。

「データベース戦隊をつくりたいんです」

「えっ」

「データベース戦隊をつくりたいんです」

「う、うん」

上司や他のチーム職員の困惑顔が印象的でした。それでも「やってみたら」と言ってくださり、相談をしたら真面目に考えてくださったことに感謝しています。また、イラストや漫画を描いてくださったオオツカタクト様、快くキャラクター化の許可をくださった各データベース提供元様、戦隊ものというキャラクターのコンセプト等を使用するにあたり快く了解をいただき契約をしてくださった東映株式会社様のおかげで無事公開までたどりつくことができました。ありがとうございました。

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ちなみに島大OPACのお腹にドアがついているのは、当初「MyOPACを腹から出したらいいのでは」というアイデアがあったからなのですが、ページ数等の都合で没になり、デザインとしてのドアだけが残ったという経緯があります。

 他のデータベースたちも、それぞれの特徴が少しずつデザインに反映されていますので、ぜひ見てみてください。[mm]

 

看護学科1年生授業「看護学入門セミナー」で講習会を行いました

 平成29年4月27日(木)に看護学科1年生を対象に、初年次教育の一環として授業「看護学入門セミナー」の1コマを使い講習会を行いました。

 講習会では、事前に担当教員が提示していた「患者体験記を読んでレポートを書く」という課題に対応できるよう、図書館での図書の探し方、図書の予約の仕方、論文の探し方についてなどを中心に説明しました。また、OPACや医中誌Webでの演習も行いました。授業と連動した内容であったためか、学生たちは集中して講義や演習に取り組んでいました。

 講義の終わりに、昨年度とほぼ同じ内容のアンケートをとりました。

 今回の授業以前に「医学図書館に入館したことがあるか」・「島大OPACを使って検索したことがあるか」では、どちらの数値も昨年度より高くなりました。とくに「島大OPAC島根大学OPAC)を使って検索したことがあるか」の項目は、昨年度は0%でしたが、今回は75%と格段の差がありました。また「医学図書館で資料を借りたことがあるか」という項目は、昨年度より低くなりました。こうした点からも、真面目に課題に取り組もうという学生の意識が見えました。

 今年度は、入学直後の時期にオリエンテーションで図書館の説明をしています。そのおかげで、学生が図書館に行き、図書を探すための準備がいつもよりできていたのかもしれません。

 今後とも、課題が出たときだけではなく、日々の自習・復習等にも図書館を活用してもらいたいと思います。

 

●講義中の様子

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●演習中の様子

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新任教員のための図書館ガイダンスを行いました

 新たに島根大学に着任された教員を対象として、今年も図書館ガイダンスを行いました(4月12日)。今年は15名の新任教員の方に参加いただきました。

 冒頭に杉江館長からの挨拶と学術情報リポジトリSWANへの論文投稿のお願いがありました。続いて担当職員から次のような内容で説明を行い、最後に館内ツアーを実施しました。

①図書館ホームページと認証(MyOPAC/EZProxy/SWAN)
②ホームページ/データベース・電子ジャーナル 
③文献複写・現物借用申込み方法
④学術情報リテラシー講習会 
⑤図書・雑誌の購入申込み方法
⑥図書館の教育支援
⑦学術情報基盤整備計画
⑧学術情報リポジトリSWAN  
⑨意見交換・質疑応答

今後、図書館のサービスを最大限活用して教育・研究に取り組んでいただければと思います。

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看護職員向けに看護研究に関する文献検索講習会を始めます

平成29年4月13日(木)・20日(木)に看護職員を対象とした、看護研究に関する文献検索講習会を実施しました。

これは、附属病院看護部からの依頼を受け、今年度から新たに始めた講習会です。

看護研究を行う上で必要な図書・雑誌・文献の探し方やデータベースの使い方を中心に説明していきます。

 

この講習会は、4月から8月までの期間、月に2回同じ内容を実施します。

また、開始時刻を夕方に設定することで、看護師の方にできるだけ参加していただけるようにしました。

 

4月の実施内容は、医学図書館での図書の探し方を中心としたものです。

基礎的な事項が多いため、参加される方は少ないのではないかと思っていましたが、両日合わせて13名の方の参加がありました。

アンケートにしっかりと書き込まれる方、質問をされる方もおられ、看護研究に高い関心を持っている様子がうかがえました。

 

 

●4月13日(木)17:45~18:15 の様子

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●4月20日(木)17:45~18:15 の様子

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附属図書館「地域コミュニティラボ」がオープン

 附属図書館の展示室では、これまで島根大学史に関する常設展示や、附属図書館が所蔵するコレクション展を行うとともに、学内外の機関との共催による企画展を多数開催してまいりました。このたび、「地域未来創造人材の育成を加速するオールしまね協働事業」(COC+事業)の「しまねクリエイティブラボネットワーク」の一つとして、展示室に「地域コミュニティラボ」を開設しました。

 地域では、地元企業や行政機関、NPO法人など様々な団体が多彩な活動を行っています。これらの団体の活動や成果を、学生や大学を訪れた市民の方が大学内において身近に触れることができる場として、展示室を「地域コミュニティラボ」としても活用していただくことにしたものです。ラボの展示をとおして、本学の学生や市民の方がこれまで以上に地域に目を向けて、地元の企業や行政機関、NPO法人などの活動に関心をもっていただくきっかけとなればと考えています。なお、ラボ開設記念展示として、島根県銑鉄鋳物工業組合の加盟企業による「鐡の造形―島根県銑鉄鋳物産業の技と匠」を開催しています。

  ラボ開設にあたって、1月31日(火)に、報道発表を行いました。報道関係者の他に、島根県銑鉄鋳物工業組合や島根県の担当者など多数の出席がありました。報道発表では、佐藤利夫副学長(地域連携・貢献担当)が、COC+事業の概要とその事業の一つである「しまねクリエイティブラボネットワーク」の趣旨説明をしました。

 杉江実郎附属図書館長は、展示室を「地域コミュニティラボ」として活用することになった経緯と、今後の展開について説明しました。

 最後に、島根県銑鉄鋳物工業組合の重親守理事長による、挨拶と展示解説がありました。行政機関や大学と連携することによって、鋳物業界を広く学生に知ってもらう機会を得ることができたと、今後への期待が語られました。

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 「地域コミュニティラボ」は、大学と地域の情報の架け橋となることを目指してまいりますので、企業や行政機関、NPO法人などの皆さんの活用を期待しています。

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「第4回ラーコモカフェ 現役島根大学職員と語る会」を開催しました

2017年1月18日(水)、附属図書館2階ラーニングコモンズ2において「第4回ラーコモカフェ 現役島根大学職員と語る会」を開催しました。

「ラーコモカフェ」は、ゲストスピーカーを図書館のラーニングコモンズに招待し、各回のテーマに沿ってプレゼンテーションを行ってもらった後、参加者と ゲストとが気楽に質疑応答をしながら交流する企画です。企画・運営は島根大学図書館コンシェルジュが主体となって行っています。

第4回の趣旨は、島根大学で働く職員に、実際の業務の内容や、なぜ大学職員になろうとしたのか、大学職員になるためにはどのようなことをすればよいのか等について話してもらおうというものです。今回は、国際交流課より、松林由美子さんと山根康介さんのお二人をゲストとしてお招きして、ご自身の現在の仕事の内容や、大学職員になってから経験したこと、大学職員になるまでにしたことなど、大学での仕事の魅力を具体的に語っていただきました。

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プレゼンテーションの後は二組に分かれて、二人のゲストを囲んで交流しました。

質疑応答では、「業務で使う英語について」「職員の海外研修について」「大学職員の異動について」「国際交流の現場で発生するカルチャーショックについて」等、多様な質問がなされ、参加した学生は、所々メモを取るなどして熱心に話を聞いていました。

【開催概要】

「第4回ラーコモカフェ 現役島根大学職員と語る会」

日時:2017年1月18日(水) 12:30~13:30

会場:附属図書館2階ラーニングコモンズ2

参加者:20名

備考:予約不要

 

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企画展「足立文庫を通じて見る戦前・戦中・戦後」のギャラリートークを開催しました

 1月6日、島根大学附属図書館(本館)で、企画展「足立文庫を通じて見る戦前・戦中・戦後」のギャラリートークを開催しました。
 足立文庫は、鳥取県境港市の足立恒氏(本学の前身・松江師範学校学校卒業生)から附属図書館が寄贈を受けた、1295点1731冊に及ぶ書籍群です。その中には、江戸時代の和装本と、明治から戦後にかけての洋装本が含まれています。書籍の収集は、足立正本学の前身・松江師範学校卒業生。戦前の山陰における教育者・考古学者。小学校校長、山陰歴史館初代館長、境町長を歴任)と、その子である足立健の親子二代にわたって、行われました。
 ギャラリートークでは、展示を担当した三名( 田中則雄 / 法文学部教授、猪口洋志 / 大学院人文社会科学研究科修士課程、楊媛 / 大学院人文社会科学研究科修士課程 )が、展示の見どころを紹介しました。

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 足立正は江戸時代の教育や文芸、また地域の歴史に関心を持ち、和本の蔵書を進めました。この中には、本人が書写した本(写本)も含まれており、旺盛な知的好奇心が窺われます。こうした蔵書が、足立正の多彩な事績を支えたそうです。そして、息子である足立健の収集本には、書き込みや新聞切り抜きの挟み込みが多数見られ、「活発な読書活動」の様子が伝わってきます。また、なかには一冊の本に、足立正・健の親子二人が書き込みをしているものもあります。読書を楽しむ家風が窺われます。

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  そのほか、今回新たに寄贈を受けた「伊藤博文の書簡」も併せて展示しています。書簡の宛て先は、「足立荘(あだち そう)」という人物で、足立正の弟です。新聞記者(時事新報社 政治部長)、実業家として知られています。書簡は、足立荘が新人記者として日清戦争を取材していた頃に受けとったものです。展示では、「なぜ、新人記者が時の総理大臣から書簡を送られるに至ったのか」という経緯を紹介しています。答えはぜひ、会場でお確かめください。

ギャラリートーク第二回は、1月18日(水)16:30~17:00の開催予定です。    ぜひご来館ください。

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「しまね大交流会」に出展しました

 12月11日(日)にくにびきメッセを会場に開催された「しまね大交流会」に、附属図書館から、「図書館コンシェルジュ」と「しまね地域資料リポジトリ」の2つのブースを出展しました。

 「しまね大交流会」は、島根大学が主幹校となって実施している文部科学省の「地(知)の拠点大学による地方創成推進事業」(COC+事業)のプロジェクトの一つとして実施しているもので、昨年度に続き第2回目の開催となります。島根県内および宍道湖・中海・大山圏域の大学生・中高生の地元への就職・進学の幅を広げ、地域への若年層の定着を図るキャリア教育の一環として開催され、当日は県内の企業・行政・NPO・大学研究室等220以上のブースが出展し、学生700名を含む1600名を超える来場者がありました。(島根大学ホームページのトピックスより)

 附属図書館から出展した「図書館コンシェルジュ」のブースでは、図書館コンシェルジュが行っている地域との交流企画として、「オープンキャンパス」「図書館ツアー」「松江市図書館での絵本の読み聞かせ」の企画を取り上げて紹介しました。
 ブースには、活動を紹介するポスターの他、松江市図書館から借り受けてきた絵本の読み聞かせに使った大型絵本や、コンシェルジュ手作りのグッズを展示しました。
コンシェルジュの学生4名が交代で、熱のこもったプレゼンを行い、集まった参加者と交流しました。

 

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 附属図書館から出展したもう一つのブースは「しまね地域資料リポジトリ」です。しまね地域資料リポジトリは、本学のCOC事業のプロジェクトの一つとして、附属図書館が地域未来戦略センターと共同で取り組んでいるものです。島根県内の行政機関や教育機関、研究機関、企業、NPO法人などの各種団体が発行する様々な資料をデジタル化して、蓄積・保存、公開するためのもので、Web上に地域(郷土)資料室を構築しようとする試みです。
 これまでも、個々の機関のホームページ上で公開されることがあっても、いつの間にか削除されたり、ページが移動してURLが変わったりして、探すことが難しいものでした。地域資料リポジトリに、このような資料を集約して保存・公開することにより、利用する人にとっては、見つけやすく活用しやすくなり、公開する人にとっては、デジタル化された資料を永続的に保存するアーカイブとして活用することが可能となります。

 活用方法としては、小・中・高校における調べ学習や大学での地域関係授業、個人による地域研究、図書館でのレファレンスサービスに活用できます。
 交流会のブースでは、システムのデモンストレーションをしながら、システムへの参加とコンテンツの提供を呼びかけました。

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ファシリテーション研修会「ファシリテーターになろう」を開催しました

 附属図書館は、松江市図書館との合同によるファシリテーション研修会「ファシリテーターになろう」を12月13日(火)タウンプラザしまねを会場に開催しました。

 今回の研修会は、「会議が変われば組織が元気になる」をテーマに、会議を活性化するためのファシリテーション技法を学びました。主に県内の図書館司書が職場での会議や打合せ、チーム活動の活性化を図るためのスキルを身につけることを目的として開催したものですが、学生や一般からの参加もあり、24名が参加しました。

 日本ファシリテーション協会会員である荒川長巳島根大学保健管理センター教授が講師を務め、参加者は5つのグループに分かれて実習を中心にファシリテーションの基礎を学びました。各グループともに、初対面の人が多かったにもかかわらず、すぐに打ち解けて、和やかな雰囲気の中で、研修は進みました。

 研修は、1)「場をデザインする」、2)「意見を発散させる」、3)「意見を収束させる」、4)「合意を形成する」の4つのパートからなり、それぞれ実習を行ないました。

 「場をデザインする」のパートでは、ホワイトボードを使った「円グラフアジェンダ」の方法を用いて、効率よく会議や打ち合わせを進行するために、議題の優先順位をつけて整理する技法を学びました。

 「意見を発散させる」のパートでは、よい意見を多く引き出すためには、傾聴と質問が大切であり、積極的傾聴をみにつけるための実習を行いました。

 「意見を収束させる」のパートでは、出された意見を「見える化」するための技法である「ファシリテーショングラフィック」と「付箋」を使った実習を行ないました。「ファシリテーショングラフィック」では、メンバーから出された意見を聞いて、質問を返しながらホワイトボードに書きとり、わかりやすく表現することの難しさを体感しました。

 「合意を形成する」のパートでは、「合意」には、意思決定の質とメンバーの納得性の両立が大切であり、そのためには、できるだけたくさんの選択肢の中から、判断基準を明確にして最善案を選ぶことが必要で、その技法のひとつとして「ドット投票」の実習を行いました。

 10時から16時45分までのタイトなスケジュールでしたが、参加者の満足度の高い充実した研修会となりました。参加者の一人ひとりがそれぞれの現場で、実地にファシリテーションのスキルを活用し、さらなるスキルアップを図ることが期待されます。

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