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島根大学附属図書館のブログ

島根大学図書館のサービスや催し、身近な出来事などについて、図書館スタッフが写真と共にご紹介します。 

学生選書ツアーで選んだ本

夏休み直前となりましたが、先日より、学生選書ツアーで選んできた本を新着図書コーナーに並べています。

shimadai-lib.hatenablog.jp

 

新着図書コーナーにはバラエティに富んだ100冊近くの本がドドンッと並んでいます。

長い夏休み、色んな本を手に取って楽しんでください!

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また、新着図書の反対側にあるブック★コンパス(本の企画展示コーナー)には、参加者が選りすぐったおススメ本をPOP付きで紹介していますので、こちらも是非ご覧ください。

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※新着図書コーナー側の本は夏季長期貸出の対象ですが、ブック★コンパスの貸出期間は1週間(1回まで延長可)となっていますのでご注意ください!

 

【yad】

オープンキャンパス(2016)

 島根大学では8月7日(日)・8日(月)の2日間にわたりオープンキャンパスが開催されました。両日ともうだるような暑さの中、たくさんの高校生と保護者の皆様が来てくださいました。

 図書館では、図書館コンシェルジュが、オープンキャンパスのお昼休憩の時間帯に合わせて「謎解きゲーム」「館内案内ツアー」「大学生活なんでも相談」といったイベントを実施しました。

f:id:Shimadai_Lib:20160807114911j:plain 《受付でエントリー中》

 

 また、今回は新たにビッグパッドを用いた「図書館コンシェルジュの活動紹介」や「大学生から高校生へ薦める本」の展示も行いました。

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《ビッグパッドを見る高校生達》

       

 「謎解きゲーム」は、館内を探索しながら設置されたクイズを解いてゴールを目指します。2日間で約200名がチャレンジし、景品の、美術部×コンシェルジュ作成のうちわや手作りのラベンダーのしおりをGetしてもらいました。

f:id:Shimadai_Lib:20160807115513j:plain 《謎を解く高校生達》

 f:id:Shimadai_Lib:20160807123452j:plain 《お薦めの本も好評でした》 

 

 高校生のみなさん、いかがだったでしょうか?大学図書館を知るよいきっかけになっていたら嬉しいです。

花森安治と『校友会雑誌』編集

 前回、花森安治編集の『校友会雑誌』へのお問い合わせが増えています、と書きました。当館にとっても、あらためて花森安治について調べる機会になりました。そこで分かったことを、すこしまとめてみます。

・「花森君の図案になる装丁の斬新な意匠」
 これは、今回注目された『校友会雑誌』20号ではなく、19号・編集後記の一文です。花森の活 動は、『校友会雑誌』18号から21号にかけて確認されます(18号:小説の投稿、19号:詩の投稿、装丁、編集後記、21号:詩の投稿、装丁)。編集長 を務めた20号では、編集、装丁に加えて、小説と詩の投稿もおこなっています。こうした花森の仕事ぶりは、他の編集委員にも印象を残しているようです。各 号の編集後記には、花森についての記述があります。初めて装丁を手がけた19号では、上記のように「斬新な意匠」と評されています。21号では、田所太郎 が編集長を務めました。田所は「花森も印刷所から紙質見本を小山のやうに抱へこんできて」と述べています。

・「学校の勉強も結構でござゐますが、その合間には、ちとお遊びに。」
 花森は、『校友会雑誌』20号の編集後記でこのように述べ、投稿の少ない学年へ呼びかけています。花森に限らず、編集後記では毎号のように、学生への投稿 の呼びかけと原稿集めの苦労が語られています。この背景には、二つの理由がありそうです。  ひとつは、この雑誌が部誌ではなく学生全体(校友)の参加 を募るものであったことです。そのため、編集にあたる文藝部は、投稿者の学科や学年、ジャンル(小説、詩、エッセイ、論文など)に気を配ったのではと思わ れます。もうひとつは、「他の学校に寄贈していた」ことが影響していると考えられます。21号の編集後記には、田所が「全国数十の高校に寄贈するには…」 と述べている箇所があります。編集委員たちは、いわば学校を代表する雑誌として、他校で読まれることも意識していたのではないでしょうか。

  ちなみに「学校の勉強も結構でございますが」と書いた花森の学生生活は、文藝部の活動以外にも記録が残っています。『校友会雑誌』19号の編集後記には、「盟休(註:同盟休校の略か)の影響で編集が遅れた」という趣旨の記述がありますが、これに花森が参加し、街頭演説をおこなったとの記録があります(朝日新聞社松江支局編『旧制松高物語』)。後年のエネルギッシュな活動を彷彿とさせるものがありますね。

・「どちらをお出ししましょうか?」
 最後に当館の話しを。資料提供の舞台裏です。実は、当館が所蔵する『校友会雑誌』20号は、二冊あります。そのうち一冊は、当館の前身の一つでもある「松江高等学校図書印」が表紙に押してあります。それがこちらです。

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 取材対応にと、二冊を並べての会話は次の通りです。「どちらをお出ししましょうか。」「蔵書印ありのほうかな。当時から所蔵していたことが分かるから。こちらを出したいですよね。」 「でも、蔵書印が装丁を邪魔していますかね…。」「今回は、装丁を見たいということですから…うーん…。」
 結局、テレビや出版物へ提供させていただいたものは、蔵書印のない方でした。取材などで、『校友会雑誌』所蔵の経緯についてお訊ねを受けたのですが、その点では「蔵書印あり」を提供すれば一目瞭然だったのかもしれません。

島根大学ミュージアムの展示では、こちらを公開しています。ぜひ、「松江高等学校図書印」を確かめてみてください。

島根大学ミュージアムのブログ: 島根大学ミュージアム・附属図書館ミニ企画展「旧制松江高校出身の異才編集者 花森安治と田所太郎」

 サテライトミュージアムは、土日祝のみの開館です。平日に『校友会雑誌』の閲覧をご希望される場合は、事前に当館の方へお問い合わせをお願いします。

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「花森安治の編集した“校友会雑誌”はありますか?」

 

花森安治の編集した“校友会雑誌”はありますか。」

 本館では、このごろ毎日お問い合わせをいただきます。花森安治は、島根大学の前身校のひとつである旧制松江高等学校の十期生(昭和5年入学)で、雑誌『暮しの手帖』の編集や、書籍の装丁デザインなどで活躍した人物です。本館では『校友会雑誌』を貴重資料として保管していますが、なぜ急にお問い合わせが増えたのでしょうか?どうやら、現在放送中のNHK連続テレビ小説とと姉ちゃん」の効果と言えそうです。主人公のモデルは、雑誌『暮しの手帖』を創刊した大橋鎮子です。ドラマには花森安治をモデルにした人物も登場していますね。

 『校友会雑誌』は、旧制松江高等学校文藝部が発行していました。花森安治は昭和6年に入部し、編集に関わっていきます。特に、花森が責任編集を行った20号は、装丁や本文レイアウトなどに『暮しの手帖』の原点を見ることができます。この時に、ともに編集を行った部員に田所太郎がいます。田所は、のちに書評専門誌『図書新聞』を創刊したことで知られています。田所太郎をモデルとした人物もドラマに登場していますね。

 島根大学ミュージアムでは、この二人をテーマに、ミニ企画展を開催する予定です。島根大学ミュージアムのブログ: 島根大学ミュージアム・附属図書館ミニ企画展「旧制松江高校出身の異才編集者 花森安治と田所太郎」

 先週は、『校友会雑誌』のご利用が三件ありました。一日に一件をお受けしていたので、三日間連続という形です。ちょっとしたブームの様相を呈しています。そのうちの一件は、出版物への掲載用ということで、資料撮影が行われました。こんな感じです↓(許可を得て公開しています)。

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 今回は、お問い合わせの際に「“校友会雑誌”の複製(撮影など)や出版物等への掲載はできますか?」というお訊ねをいただくことが多いように思います。というわけで、こうした資料の利用方法をご案内します!

 貴重資料は原則として、利用前に事前申請をお願いしています。閲覧を希望される場合は貴重資料閲覧許可願、撮影などを希望される場合は貴重資料等複製許可願、複製物を出版物などへ掲載される場合は復刻・翻刻及び掲載等許可願のご提出をお願いしております。手続きに少しお時間をいただきますので、ご利用の際には、お早めにご連絡をお願いします。

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看護学科1年生にガイダンスを行いました

医学図書館(出雲) 講習会

6月15日(水)と6月22日(水)の2日間に分けて、

看護学科1年生への図書館ガイダンスを実施しました。

これは新入生サポートプログラムである「看護学入門セミナー」の一環として、

看護学科より依頼されたものです。

1年生60名を6つのグループに分けて、それぞれ30分ずつ図書館を案内しました。

 

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初めの20分は講習です。

医学図書館や本館、他大学の図書館等の図書を入手するまでの流れと

図書館マナーについて、図書館のセミナー室でスライドを使って確認しました。

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そして次の10分は図書館ツアーです。

資料はどのような配置になっているか、

資料を借りるときや複写するときに注意すべき点はなにか、などを確認しました。

 

アンケートでは、

既に医学図書館に入館したことがある方が約7割で、

その中でも4月中に訪れていた方が多いことがわかりました。

反対に、

既に医学図書館で資料を借りたことがある方は約1割で、

またOPACを使ったことがある方は一人もいないこともわかりました。

これからぜひ、附属図書館をどんどん利用していっていただければと思います。

 

 

川津小学校の皆さんが図書館見学

本館(松江)

6/22(水)の午前、松江キャンパス近くの川津小学校から3年生の児童約90名が、図書館見学に来てくれました。

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 図書館コンシェルジュによる館内ツアーでは、図書館に並ぶ本の多さに驚いたり、初めて見る入館ゲートや、自動貸出機、電動書架にも興味津々です。館内を元気に探検しながら「歴史の本は何冊あるの?」「この部屋は何をする部屋?」など、たくさん質問をしてくれました。

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3階事務室では、図書館に本が置かれるまでの準備作業について職員がお話ししました。図書館内に本が60万冊あることや、毎年新しく買った5,000冊の本が並ぶことなどを説明すると熱心にメモをとっていました。f:id:Shimadai_Lib:20160622133321j:plain

 

私はというと、事務室にあった明治期の古い英語で書かれた図書を見て「ハリーポッターに出てきた魔法の本みたい」という声が、違うグループの複数の児童から上がったことに、テレビの影響力を感じた次第です(先日もテレビ放映されてましたよね)。

※ちなみにハリー・ポッターシリーズは図書館でも所蔵していますよ。

 

川津小の皆さん、来年もまた来てくださいね!

 

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学生選書ツアーに行ってきました。

本館(松江) イベント

6月15日(水)に、毎年恒例となっている学生選書ツアーに行ってきました。

松江市田和山町にある今井書店グループセンター店までは大学のバスで移動します。

 

今年の参加者は学生が4名とやや少なかったのですが、普段できない図書館の本を選ぶという体験をそれぞれが楽しんでくれたようです。

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約1時間の間に職員も含め100冊強の図書を選定しました。

 

参加した学生からは、

「希望する本があり、満足しました。」

「専門書(学術書)がもう少し多いとよかった」

「自分が読みたい本をこんなに沢山選ぶ機会がないのでとても楽しかった。」

「楽しい企画なので、もっと多くの人が参加がするといいと思う(それだけ多くのジャンルの本が選書されると思うので)。」

など、いろいろな感想が出ました。

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参加者にはおススメしたい本のPOPを作成してもらい、準備ができたら図書館入口付近で展示する予定です。お楽しみに!

 

なお、図書館では、年間を通して学生さんからの図書購入リクエストを受け付けていますので、今回のツアーに参加できなかった学生さんはぜひこちらをご利用ください。

図書館HP>(本館の)利用案内>学生用図書購入リクエスト

 

[yad]

 

講座等事務担当者向けの説明会を開催しました

医学図書館(出雲)

 

医学図書館では、講座等事務担当者向けの説明会を以下の日程で開催しました。

この説明会は、図書館サービスの利用促進と、図書館関係の事務手続きを理解していただくために、2006年度より毎年行っています。本年度は合わせて21名の参加がありました。

 

2016年6月7日(火)10:00~11:00  13:30~14:30

2016年6月8日(水)10:00~11:00

 

利用・図書・雑誌に関する説明を1時間行いました。利用に関しては図書館の組織と文献検索や文献複写について、図書と雑誌に関してはその購入方法と管理上の注意点をそれぞれ説明しました。

ご参加いただいた皆様、お忙しい中ありがとうございました。質疑応答やアンケート等でいただいたご意見・ご要望は、図書館サービスの向上や次年度以降の説明会改善等に役立てていきたいと思います。

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男女共同参画図書コーナーの愛称「いこうる」に決定! 表彰式を開催 

本館(松江)

 男女共同参画推進室と附属図書館は連携して、図書館(本館)内に男女共同参画図書コーナー「いこうる」を開設しました。このコーナーは、男女共同参画社会の理念を学生や教職員に浸透させることを目的として設置されたもので、国立女性教育会館からの団体貸出図書100冊を配置して閲覧・貸出利用に供しているほか、同推進室が発行するリーフレットや寄贈を受けた雑誌を置いています。
 このコーナーに親しんでいただこうと愛称を学内公募したところ、教育学部石野陽子先生に応募いただいた「いこうる」を愛称として決定しました。6月9日、同館内にて表彰式を行い、藤田男女共同参画推進室長(理事、総務・労務担当副学長)から、石野先生に表彰状が贈呈されました。
 「いこうる」は、男女共同参画を表す"gender equality"の「イコール」を“憩いの場”の「いこう」につなげたネーミングで、このコーナーを利用し学習することで、誰もが自分らしい人生を歩み、他者を尊重しあう家庭や学校、地域社会を育んでいこう、という作者の思いが込められています。
 国立女性教育会館からの貸出図書は3カ月ごとに入れ替えを行い、現在は「キャリア・しごと、人間関係、男性論、人権」のテーマの図書を置いています。

 

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朝どれラベンダーはいかがですか?

本館(松江) 図書館の日常

 

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                                         今年も図書館の前にラベンダーが咲き始めました。ベンチを占領しそうなラベンダーを職員が切り取り、キレイにラッピングして来館された皆様にプレゼント!しています。

 

ご来館いただいた皆さん、ご自由にお持ち帰りくださいね

 

・・・2日前にも同じようにラッピングしたラベンダーを置きましたが。一晩ですっかり無くなっていて、私たちは嬉しい悲鳴をあげました。

 このラベンダーたちがそれぞれの皆さんのお部屋で心を和ませてくれているんですよね~。

 

ラベンダーは、そのままでもいい香りを放ちますが、ポプリにしたり、他の茶葉に混ぜてラベンダーティーなどもいいですね。

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    玄関入ってすぐのラウンジに置いています。

    今なら"ラベンダーバンドルズ"の作り方付いてます。