島根大学附属図書館のブログ

島根大学図書館のサービスや催し、身近な出来事などについて、図書館スタッフが写真と共にご紹介します。 

初学者向けデータベース紹介サイト「来たぞ!データベース戦隊!」がオープンしました

2017年5月9日(火)、初学者向けデータベース紹介サイト「来たぞ!データベース戦隊!」がオープンしました。

これは、データベースにあまりなじみがない学生を主な対象として、どのデータベースがどんなときに役立つのかを紹介するためのサイトです。

このサイトは島根大学附属図書館の学習・教育支援チームが中心となって作成し、イラストや漫画は島根大学卒業生でイラストレーターのオオツカタクトさんが制作しました。

よく使われるデータベースをキャラクター化し、使い方を漫画で紹介しているほか、出てきた用語については「用語集」ページに簡単な説明を載せています。

松江キャンパスの学生さんは、トップページ>「For Students in Matsue Campus」から入るか、メインコンテンツのメニューから「本館用」をクリックしてください。

出雲キャンパスの学生さんは、トップページ>「For Students in Izumo Campus」から入るか、メインコンテンツのメニューから「医学用」をクリックしてください。

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担当者の私事になりますが、学習・教育支援チームの会議で、初めて「来たぞ!データベース戦隊!」の案を出したときのことを、よく覚えています。

「データベース戦隊をつくりたいんです」

「えっ」

「データベース戦隊をつくりたいんです」

「う、うん」

上司や他のチーム職員の困惑顔が印象的でした。それでも「やってみたら」と言ってくださり、相談をしたら真面目に考えてくださったことに感謝しています。また、イラストや漫画を描いてくださったオオツカタクト様、快くキャラクター化の許可をくださった各データベース提供元様、戦隊ものというキャラクターのコンセプト等を使用するにあたり快く了解をいただき契約をしてくださった東映株式会社様のおかげで無事公開までたどりつくことができました。ありがとうございました。

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ちなみに島大OPACのお腹にドアがついているのは、当初「MyOPACを腹から出したらいいのでは」というアイデアがあったからなのですが、ページ数等の都合で没になり、デザインとしてのドアだけが残ったという経緯があります。

 他のデータベースたちも、それぞれの特徴が少しずつデザインに反映されていますので、ぜひ見てみてください。[mm]