島根大学附属図書館のブログ

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第9回大学図書館学生協働交流シンポジウムを開催しました

2019年9月5日(木)、9月6日(金)に、本学教養講義室棟1号館を主会場として、第9回大学図書館学生協働交流シンポジウムを開催しました。

このシンポジウムは、大学図書館で様々な活動を行っている学生やそれをサポートする教職員が全国から集まり、他団体と交流を行うことを目的として毎年開催しているものです。

第9回目となる今回は、24大学28団体より、116名が参加しました。

今年は、「ワクワクする図書館をつくろう―”やりたい”を形に―」をテーマとして、1日目のポスターセッションやワールドカフェで得た着想を、2日目のワークショップで実行可能な計画まで練り上げる方法で行いました。

 

9月5日(木) シンポジウム1日目

 

1) 開会式

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開会式にあたり、服部学長より参加者へ挨拶がありました。

学長は、挨拶の中で、大学における学生協働の取り組みは重要であり、ワークショップを通して参加者同士が交流を深めて、たくさんの新たな着想を得て、日々の活動に生かしていただきたいということと、この機会に松江の町をしっかりと楽しんでいただきたいということを述べられました。

 

2) ポスターセッション「活動紹介」
2教室を使ってポスターセッションを行いました。ポスターを掲示したのは23団体(ポスター掲示のみを含む)で、どのポスターも、各団体の個性が光っていました。提出されたポスターの内、公開の許諾を得たものについては、シンポジウム特設Webサイトで公開しています。参加者は、2教室間を移動しながら、楽しそうに各団体の活動紹介を聞いていました。

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3) ワールドカフェ「ワクワクする図書館をつくるために、あなたは何をしますか?」

続いてのプログラムは、4-5人ずつ24グループに分かれてのワールドカフェです。参加者同士が初対面ということもあり、まずは自己紹介とアイスブレイクを行いました。

アイスブレイクでは、連想ゲームと他己紹介を行いました。

他己紹介は、2人や3人の組に分かれ、互いに自己紹介やインタビューを行います。その後、グループメンバーに自分が担当した相手のことを紹介します。

この他己紹介は、相手の話を傾聴する練習を行うためのものであり、ワールドカフェの準備運動として行ったものです。

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いよいよワールドカフェに入っていきます。

ワールドカフェは、ダイアログによってテーマを深めていく話し合いの手法です。ダイアログを、言葉によって深い相互理解に達したり新しい気付きを得たりするものと位置づけ、雑談や議論との違いを意識しながら行っていきました。

ワールドカフェは3ラウンドのダイアログと、ハーベスト(収穫)を行いました。第1ラウンドから第3ラウンドまで、それぞれのラウンドには問いが設定され、その問いに対してダイアログを行っていきます。

第1ラウンドと第2ラウンドは「あなたがワクワクするのはどんなときですか?また、どうしてワクワクするのだと思いますか?」という問いが設定されています。第2ラウンドでグループを移動し、同じ問いに対してメンバーを変えながらテーマを深めていきます。第3ラウンドで元のメンバーに戻り、「あなたが最高にワクワクする図書館とは?」という問いについて、最後のダイアログを行いました。

ハーベスト(収穫)では、まずこれまでのダイアログで思いついた「最高にワクワクする図書館をつくるためのアイディア」を書き出し、次に「図書館×夜」「図書館×SNS」「図書館×絶叫」などと書かれたカードを見ながら、さらにアイディアを出していきます。

思いついたアイディアの中から5つ選んでそれぞれの企画を作ってくることを宿題とし、ワールドカフェは終了となりました。

 

4) 交流会

1日目の最後のプログラムは、学生食堂「ニコラ」で行われた交流会です。

おいしい料理を囲んで歓談し、終始和やかな雰囲気で行われました。

交流会中、司会の学生が、「参加者に向けてこの場でアピールしたいことがある団体はいませんか」と呼びかけると、次々と各団体から手が挙がり、ユーモアを交えながら様々なアピールが行われました。

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9月6日(金) シンポジウム2日目

 

5) ワークショップ「“やりたいこと”を形にしよう!」

2日目のワークショップは、アイスブレイクを行った後、前日の宿題である5つのアイディアをメンバーに紹介するところから始まりました。

その後、一人一人が「自分が最もワクワクする企画」を一つ選び、企画シートを記入し、「主催者視点でどうしたらもっとワクワクするか」「参加者視点でどうしたらもっとワクワクするか」という観点で他のメンバーからフィードバックをもらいながら、企画シートのブラッシュアップを繰り返します。

最後に各グループの中で「最もワクワクする企画」を選んで代表企画とし、全体に向けて発表しました。

ワークショップ終了後は閉会式に移り、梅光学院大学の吉光紀行先生に全体を通しての講評をいただきました。

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6) 島根県立大学島根県立大学短期大学部松江キャンパス図書館見学

希望者は昼食後にバスで島根県立大学島根県立大学短期大学部松江キャンパスへ移動し、図書館を見学しました。島根県立大学島根県立大学短期大学部松江キャンパス図書館は2019年春に新築され、オープンしました。この新しい図書館と、絵本の図書館「おはなしレストランライブラリー」の2箇所を回り、参加者は熱心に見学していました。

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【開催概要】

第9回大学図書館学生協働交流シンポジウム

日程:9月5日(木)-9月6日(金)

主会場:島根大学教養講義室棟1号館

参加大学数:24大学(28団体)

参加人数:116名

主催:中国四国地区大学図書館協議会
(主管:島根大学附属図書館,島根県立大学松江キャンパス図書館)
共催:島根大学教育・学生支援機構 大学教育センター
    島根県大学・高等専門学校図書館協議会
    山口県大学図書館協議会
    全国学生協働サミット実行委員会(図書館総合展運営委員会)